mamaingの絵本で子育て * こんな時 なんていう⁇

子供の自己肯定感や生きる力を育む絵本を中心にご紹介していきます*

ゆきだるま[レーモンド・ブリッグス]*想像力を育む絵本

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📗 子供の想像力を育む絵本

 

ゆきだるま [ レーモンド・ブリッグズ ]

評論社

⛄この本には、文章がありません。

文章は、自分自身で作りだすのです。

物語を言葉にするには、想像力が必要です。 そして、文章力も必要です。

主人公の男の子はどんな気持ちなのか?

お母さんは、この時にどんな言葉をかけているのか?

ゆきだるまは、どうしてこんな動作をするのか?

 

⛄この本は、月齢によってお話しの内容が変わります。

例えば、5才年中の息子くんは、 「人は起きました。服を脱ぎました。」 といいました。

小学校3年生の娘ちゃんは、 「寒い冬の朝に、男の子が朝起きました。そして、ズボンに着替えました。」 といいました。

どうですか??

別のお話のようですね。

このような感じで、月齢によって想像力や文章力がついて来ることが理解できますね。 もちろん、これは我が家の子供たちの場合ですので、あしからず。

 

⛄これは、本全般に関わることですが、文章というのは、読み手のバックグラウンドで受け取り方が違ってくると思います。

大筋は誰もが理解しあえるのですが、他に細かいエピソードを付け加える事も出来るのです。

娘ちゃんは、次ページで男の子のかぶっていたニット帽子がないことに気づき、 「男の子は、暑くなったので、ニット帽子を取りました。」 とつけくわえていました。

これには、mamaingも気づきませんでした。

こんな風に、想像力だけでなく観察力も磨かれる事で、細かいエピソードも生まれてくるのです。

 

想像力というのは生きていくのに欠かせない、「生きる力」の一つです。

あの時、あの子はなぜあんなに怒ったのか?

あの時、あの子はなぜあんなことをしたのか?

私がこうすると、あの子は悲しく思うかもしれない。

私がこうすると、こうなるから、こうしたほうが良いだろう。

これが想像力です。

 

子供たちをとても誇りに思います。

 

そして、この本をたくさんの子供たちにオススメしたいです。

 

mamaingより。

 

 

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ゆきだるま [ レーモンド・ブリッグズ ]は、

よい絵本として、全国学校図書館協議会にも選ばれている絵本です。

よい絵本とは、 全国学校図書館協議会にて選んだ子どもたちにおすすめする絵本を まとめた パンプレットです。

全国の一部の書店にて無料配布しているようですよ。

絵本選びに迷った時のひとつの指標として 使えそうですね。

 

全国学校図書館協議会

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よい絵本の紹介 → http://www.j-sla.or.jp/recommend/yoiehon-top.html

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