いやいやウィッツィー[スージー・スパッフォード]📕こどものイヤイヤ期を楽しくやり過ごすヒントの絵本
📕こどものイヤイヤ期を楽しくやり過ごすヒントの絵本
スージーズーのたのしいまいにち
みはらいずみ/ぶん
BL出版
🐻 はじめに。
子供のイヤイヤ期に悩まされている親御さんをよく見かけます。
ママさん&パパさんお疲れ様です。
🐻イヤイヤ期はそもそも自己主張の現れのひとつ
ねんねの赤ちゃんの頃を思い浮かべてください。
赤ちゃんだった子供が、「イヤ!」自分の気持ちを伝えられるようになったのです。
ですから、子供自身も自分の考えを言葉として表現し始めた時期に入ったと思いましょう。
つまり、成長を喜びましょう!という事なんですね。
ただ、気持ちを言葉として人に伝える力はずっと先です。
ここが、大変なところですよね。
嫌だ嬉しいといった気持ちは伝えられるけど、何がどうして嫌だし嬉しいのかは、もう少し後になってからなんですね。
ですが、考えてみてください。
これは、すべての子供に言えることではありませんが、イヤイヤ期がなく、自己主張もなければ、逆に心配とも言えます。
確かに生まれ持った性格として「控えめ」な子もいます。
ですが、小さい頃から自分の気持ちを押さえる事が出来る子をどう思いますか?
📕さて話は戻りまして、今日は皆さんご存知のスージーズーシリーズの絵本の中から、いやいやウィッツィー [ スージー・スパッフォード ]をご紹介します。
この本に出てくるウィッツィーは、まさにイヤイヤ期の子供の事ですね。
この本をイヤイヤ期に読むことをオススメする理由は、
🐻イヤイヤ期の親御さんの気持ちを軽くして、ブーフの様な視点も持ちましょうというメッセージ
🐻子供に客観的な視点を持たせてみましょう
という気持ちを込めて選びました。
🐻イヤイヤ期の親御さんの気持ちを軽くして、ブーフの様な視点も持ちましょうというメッセージ
毎回は気持ちに余裕がないとは思いますが、時には子供の気持ちを逆手に取るような関わりが出来ると良いですね。
「~出来なかったら嫌だよね?」
「イヤ!」
って子供が答えたら、
「あれ?」 って。
もう、笑顔になれそうですよね。
🐻子供に客観的な視点を持たせる
子供が客観的な感覚を持ってくるのは、集団での関わりが増える幼稚園以降の事になります。
周りを気にしすぎることはよくありませんが、
「まるまるちゃんなら、どうしたら良いと思う?」
という声かけにより、自分を客観的視点から考える事により、
イヤイヤの気持ちを違う方向に向けてみるというのも良いのではないでしょうか。
🐻子供のイヤイヤ期はいずれ過ぎます。
イヤイヤ期の子供たちは、自己主張を持つと共に、親を試しているとも言えます。
自分の事をどんな時も見守ってくれる人がいるのか探っているのでしょう。
ですから、子供の気持ちが満たされれば過ぎ去るのです。
長い人生を考えれば短いはずです。 子供の気持ちを受け止めて、早くイヤイヤ期を脱しましょう!
mamaingより。
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→ 小学校3年生*娘ちゃんの2017年の新年の抱負と感謝の言葉。