子どもたちの自己肯定感を育む絵本🌏くらやみのなかのゆめ[クリス・ハドフィールド]
子供の自己肯定感を育む、夢を現実にした宇宙飛行士の本当にあった話。
くらやみのなかのゆめ
作 宇宙飛行士 クリス・ハドフィールド
絵 ザ・ファン・ブラザーズ
訳さくまゆみこ
🌏 絵本の内容は、作者のクリスさんの子供時代。
こちらの絵本は、作者のクリスさんの幼少期の体験を元に作られた絵本です。現在では、宇宙飛行士として尊敬されているクリスさんですが幼少期は、夜の暗闇が怖かったようです。
🌏 絵本の作者のクリスさんは宇宙飛行士。
カナダで生まれたクリスさんは子供の頃、1969年7月20日にアポロ11号が月面着陸するのをテレビで見ました。そのとき、ニール・アームストロングが月面に降り立つのを見た事が、彼の人生を大きく変えたそうです。
『夜のやみはゆめをうみだし、朝の光は、その夢を実現するためにあるのです。ークリス・ハドフィールドー』
身体にしみわたる、素敵な言葉ですね。
🌏 夜の暗闇の中でクリスさんが見つけたもの。
クリスさんが子供たちに伝えたかった事。
親なら誰もが子供たちに伝えたい事。
暗闇に打ち勝つ事。
自分で目標を持ち、絶望的だとしてもがんばり続ける事。
自分に向き合って行きていく事。
子供たちに言葉で伝えられないけれど、上手く伝えられない事ってありますよね。
そんな未来ある子供たちに伝えたい奥深いメッセージがつまった一冊です。
まずは夜1人で寝る練習をしているお子さんに。
子供たちの成長とともに、自己肯定感を育む、絵本の中に詰まっている奥深いメッセージに気づく事が出来るでしょう。
mamaingより。
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