ないた赤おに [ 浜田広介 ]*人と人とのつながりについて考えさせられる絵本
📕 人と人とのつながりについて考えさせられる絵本
浜田廣介 作
nakaban 絵
👹 友情とはどんなものか。 人の気持ちを考えるとはどういうことなのか。
小学校3年生のお友達との関係を聞いていると、「友情」ってどういう事なのか体感する事はなかなか難しいなと感じる事があります。
小学校に入学してから、たくさんの個性溢れるお友達と交流してきた娘ちゃんですが、数々の心の傷んだエピソードもありました。
ある時 娘ちゃんに、
「自分が困った時、どんな時でも助けてくれるお友達はいる??
そのお友達が困ったら、自分もどんな時でも助けてあげたいっていう気持ちになるお友達だよ??」
と聞いた事があります。
娘ちゃんは、「うん。」といって、一人のお友達の名前を挙げました。
その時 親として、とてもホッとした気持ちになりました。
そのお友達は、私自身も親御さんも知っていて、とても素敵な女の子だったからです。
『とくべつをな友達』
それは、間違いなく人生のかけがえのない宝なのです。
しかし、残念ながら、子供自身では判断がつかない事も多いのです。
『どんなに、自分の事を大切に思ってくれているのか。』
それを、自分自身で理解できるようになるのは、ずっと先の事なのです。
でも、この本を読んだ時に、ふとある友達の事が蘇るかもしれません。
もしかして、もっと身近な家族のことかもしれません。
そんな、人と人とのつながりについて、考えるきっかけになる本が『ないた赤おに』なのなのです。
お友達との関係につまづいたと感じたら。
家族の関係に少し息詰まりを感じていたら。
そんなときに、『ないた赤おに』の絵本を思い出して欲しいと思っています。
mamaingより。
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