リスとお月さま [ゼバスティアン・メッシェンモーザー ] * 大人も子どもと一緒に楽しめる絵本。
📗 リスとお月さま * 大人も楽しめる絵本
リスとお月さま
ゼバスティアン・メッシェンモーザー 作
松永 美穂 訳
📗 リスとお月さまの第一印象。
この絵本を読んで、一番の感想は 「もっと、早く出会いたかった‼︎」ということです。
リスが 朝 目覚めるシーンから始まるのですが、もう そこから 自分は「リス」の気持ちと完全にリンクしていくのです。
「リス」はなんども追い詰められます。
でも、大丈夫かもしれないとも思う。
もう、完全に「リス」の気持ちになって ストーリーに引き込まれます。
そして....。
📗 リスとお月さまの魅力
この本の魅力をなんと お伝えしたら良いか 悩むのですが、パンダ銭湯 [ tupera tupera ]をお好きな方には間違いなく おすすめの絵本です‼︎
mamaing は、心に響く絵本や生活にまつわる教育的な絵本も大好きなのですが、ユニークでシュール、みんなでワイワイ楽しくなっちゃう絵本も大好きです。
こちらのリスとお月さまは、パンダ銭湯 [ tupera tupera ]のような 楽しさとはまた 違うのですが、この面白さがわかるようになった時 子どもの情緒に幅が出た感じがしました(笑
ちなみに、我が家の小学校3年生の娘ちゃんも 幼稚園年中の息子くんも 初めて読んだ時は 理解できずに 厳しい顔をしていましたよ。
笑っていたのは、mamaingだけでした....ε-(´∀`; )
ちなみに、2回目の読み聞かせの後に どういう事か説明した所、すっきりした顔で 二人とも楽しんで読むようになりました*
📗 世界的にも認められている素晴らしい絵本
こちらの商品は、全国学校図書館協議会選定図書というものに選ばれています。
文章量としては 、幼児でも十分聞いていられる量です。
作者のゼバスティアン・メッシェンモーザー さんは、マインツの美術大学出身の方で、2005年のボローニャ国際ブックフェアにてベストイラストレーター展にノミネートされるほどの 美しい線描画を描かれる方です。
ですので、
「文章は 少なめ。絵で見せる。」
という感じの、まさに 「絵本」ですね。
そして、こちらの商品を日本にて販売している コンセルという会社が気になって調べてみたのですが、世界の知育玩具などを厳選して販売している会社のようですよ。
コンセルさんでは、公式ホームページにて 取り扱い商品の紹介を行っていますので、ご興味のあるかたは どうぞ。
ちなみに、公式サイトでは 販売はされていませんので あしからず。
コンセルさんの絵本などを楽天市場の知育玩具の毎日元気さんというショップさんで 何冊も扱っているようでしたよ。
大人も一緒に楽しめる本。 今後も紹介していきます♪
mamaing より。
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TOP画面 → http://www.j-sla.or.jp
よい絵本の紹介 → http://www.j-sla.or.jp/recommend/yoiehon-top.html
よい絵本とは、 全国学校図書館協議会にて選んだ子どもたちにおすすめする絵本を まとめた パンプレットの様です。全国の一部の書店にて無料配布しているようですよ。
絵本選びに迷った時のひとつの指標として 使えそうですね。
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🌙 mamaing は、こんな記事も書いている人です 🌙
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